人生の財は友なり

【人生の財は友なり】

10年前の今日私は23歳でスノーボードの選手として国内外を転々としていました。私自身は新潟県のスキー場で滑っていたこともあり、特に地震に気づくこともありませんでしたが、新潟県から長野県への道中に地震の被害を知りました。

私が地震の恐怖を覚えたのは日付けが変わり明方4時頃でした。

私の宿舎は長野県栄村の隣だった為、地震によって雪崩が起き建物の倒壊、栄村は孤立する被害を受けました。地震の恐怖を今でも鮮明に覚えています。宮城県で高校時代育ったこともあり、同級生は仙台市はもちろん。塩釜や名取、南相馬にもいたため、同級生の安否確認をしましたが、全員の安否を確認できたのは数日後で建物など様々な被害はありましたが、私の同級生は全員無事で安堵したことを覚えています。

その後、現在でもお世話になっているスノーボードショップが3年経ってもプールにも海にも入れない南相馬の子どもたちを大磯ロングビーチに招待したこともあり、自分にできることはと思い仲間たちを集めて微力ではありますが、全力で協力し南相馬の子どもたちと遊びました!!私の同級生は南相馬市に新築を建て今でも住んでいます。

先日の地震の際にも直ぐに連絡をしましたが、避難しているから大丈夫だよと連絡をもらいました。

何があっても地元は地元。大好きな郷土です。

3.11東日本大震災

3.12長野県北部地震

忘れることなく子どもたちが夢をもてる町づくりの為に今後も尽力していきます。

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